もし、余命三ヶ月と宣告されたら、どうするだろうか。
心臓が凍りついたように恐怖で何も考えることが出来ずに時間だけが過ぎ去り、
タイムリミットがきてしまうに違いないと思う。
私の肉体が消えてしまっても、世の中はこれまでと変わりなく時間を刻むし、
何事もなかったかのように移り変わっていく。
ただ、
私を愛してくれた人
私を覚えていてくれている人だけが、その人たちの心の中で
私という存在を蘇らせてくれるのだと思う。
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つとめ いそしめ
花のうえの
きらめく露の消えぬ間に
とき過ぎやすく
暮れには ちかし
あさひてるまに いそしめ
賛美歌 368