歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす
陰口やうわさ話を楽しむ人達。
憂さ晴らしをするように人の秘密をばらす。
告げ口をする人もいる。
女性に多いですね。
聖書Q&Aで以下のような事が書かれていました。
http://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-gossip.html
質問: 聖書はうわさ話や陰口について何と言っているの?
答え: 「うわさ話」と旧約聖書で訳されているヘブル語の単語は
「秘密をばらす、告げ口屋でスキャンダルが好きな人」と定義されています。
うわさ好きな人や陰口をたたく人は人の秘密や情報を知っていて、
知る必要がない人にそれを教える人です。
うわさ話と普通の情報提供の違いは動機にあるでしょう。
うわさ好きな人達や陰口をたたく人達は、他の人達を見下すことや、
自分を情報屋と見立てる事で良い気分になる事が目的なのです。
ローマ書で、パウロは人間の罪深さについて書いています。
神様の律法に従わない人々に神様が御怒りを注がれ、
そして御自身に従おうとしない人々を彼らの自らの罪に引き渡されたのです。
その罪のリストには陰口とそしりが含まれています(ローマ1章29節bー32節)。
「うわさ話やおせっかいをして、話してはいけないことまで」
話してしまう人達。(第一テモテ5章12−13節)。
「歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。くちびるを開く者とは交わるな」
(箴言20章19節)。
「隣人をさげすむ者は思慮に欠けている。
しかし英知のある者は沈黙を守る。
歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。
しかし真実な心の人は事を秘める」(箴言11章12−13節)。
「ねじれ者は争いを巻き起こし、陰口をたたく者は親しい友を離れさせる」
(箴言16章28節)
「愚かな者の口は自分の滅びとなり、
そのくちびるは自分のたましいのわなとなる。」
(箴言18章7−8節)
陰口や秘密を聞く側、
聞かされる側もよくよく、注意ですね。
「隣人をさげすむ者は思慮に欠けている。しかし英知のある者は沈黙を守る。
歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。しかし真実な心の人は事を秘める」
(箴言11章12−13節)
自分の舌を制する人達は苦しみから自分を守れると書いてあります(箴言21章23節)