恩寵


・・・・・・・(略)
「しかし、わたしたちはこのような病、あるいは試練にぶつかったときに初めて、
考えるという、人間にしか与えられていない能力を用いるのです。
おいしいものをただ食べて遊んでいるときは、人間は考える生き物ではありません。

苦難や試練に遭うと、はじめて人間は人間になるのです。

したがって、
病むということは、それ自体がネガティブで損なことばかりではありません。
病むことによって、わたしたちはいろんなことが分かるからです。

それをキリスト教では恩寵といいます。」     

日野原 重明 著  「わたしが経験した魂のストーリー」より





日野原先生は1911年生まれですから、
今年は101歳になられるのですね。

今年の初めハワイへいらしゃって講演もされ、
精力的に活動されていることに驚かされます。
すばらしいですね。


先生のお言葉から、
「苦難」、「試練」もある意味ではチャンスなのだと改めて思わされました。


さぁ!私もゴチャゴチャ・・・と言っていないで、ど〜んと、まかせてみましょう!!!


神様からの恩寵を楽しみにして、新しい方向転換にチャレンジしてみましょう!!!!



そう考えると何だか、ワクワクとしてきて、
あれもこれもやりたいことが、思い浮かんできます。
とりあえず、やっぱり、英語と韓国語をマスターかな・・・・・・。
韓国で日本語の美しさを紹介出来たらいいな・・・・とも考えています。


若き友人やご高齢の人たちとの出会いも楽しみ!!!です。
私の父も韓国の生活に生きがいを感じてくれるといいのですが・・・・・。


きっと、父にとって最後のチャレンジですものね。
娘として精一杯、がんばろう!と思います。