澄みきる心


迷いがちな人の心、
ゆるみがちな人間の生活、
これに力強い張りを与える道は、
毎日果たしきれないほどの仕事を引き受ける、
背負いきれないほどのつとめを果たすことである。



きょうなすべきことは何と何、
つとむべき道はこれとこれ、
こうきめて仕事にかかる。



とにかくきょうの一日を、きめられたままに働きぬく。
その一切をすませた後の心は、落ち着き、澄み切っている。



このような歳月、幾年を積み重ねて行けば、
その中に自分の性格までが変わって来たように思う。



                           常岡 一郎






私が一日の内でしている事が3つある、と主人は言います。

1、何かしら不安がっている。(心配している。)

2、何かしら探しものをしている。

3、何かしら実家の事で怒っている。


そして、これらのいずれも無い時は
すっかり心地良く、主人よりも大きな寝息を立てて眠っているそうです。


澄みきった心で気持ち良く、穏やかでのんびりとした性格になりたいです。