吉岡 秀人医師の言葉
「無私の活動ではありません。
私には人を助けるのは中目標で、
その向こうに自分の人生を質高く生きるという大目標があります。
人助けを最終目的にすると傲慢になり、長続きしません。
何もかも手放して断崖に立てば、すばらしい景色が見えるのです。」
吉岡 秀人
吉岡秀人医師はアフリカの子供の飢餓に接して衝撃を受け、医学部に進みました。
小児科医であり、NPO法人の国際医療奉仕団「ジャパンハート」代表です。
1995年からミャンマーで無償無給の医療活動を開始。
カンボジアや日本の離島への医療者派遣などに事業を広げています。
”人助けを最終目的にすると傲慢になり・・・・・・”という言葉が心に刺さります。
気がつかないうちに傲慢になってしまう人間。
親の介護、面倒を見る時にも、
”してあげているのに・・・・”という思いは要注意ですね。
”何もかも手放して断崖に立てば、すばらしい景色が見えるのです。”
この言葉を信じたいです。