手帖
昨年の手帖をチェックしていたら、
手帖の片隅に次の言葉が書き記されていました。
1) たえずなにか有益な仕事をし、
あせったり、心配したりしないこと。
また、我々が出会う事柄や我々の気分を常に自ら支配し、
決してそれらに支配されないこと。
2) 「どうしたら素晴らしい、愉快なことが楽しめるか」と問うかわりに
「今 どんな善いこと、正しいことをなし得るか」を尋ね、
この究極の目的のためにどのように自分の状態を改めたら良いかを
絶えず、問うことにあなたの全思考力を向けているならば、
より満足すべき観念が得られるであろう
昨年は私の実家で色々あり、辟易する出来事が続いていました。
そんな折に書きとめたメモだったのですが
だれの言葉だったのか・・・・・
何に書かれていたのか・・・・
全く記憶がありません。
私の人生の中で時折、何気なく出会う言葉。
その言葉は道しるべとして生きる方向を促してくれます。
そんな言葉に出会ったとき、
どこかで誰かが私を見守っていてくれている気がするのです。
亡くなった祖父母や母の魂を感じることもあります。