天の下では、何事にも定まった時期があり・・・

韓国のシニアレジデンスに居住してから、
父と同年代の高齢者の方々との新しい出会いが続いています。

この年代の方々は、
日本が朝鮮半島を支配した時代に教育を受けていらっしゃるので日本語が話せる方が多いです。

私たちが話す日本語を聞いて、声をかけて下さる人々。
遠い過去の日本と朝鮮半島の歴史がこの方々の人生にどれほど、深い影を落としているのかと考えます。


1950年6月25日は朝鮮戦争が勃発した日でした。

私はまだ、この世に存在していませんでしたが、
この年月日は私の運命の源の年月日でもあるのだとソウルに住んで改めて気づかされています。







天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
(伝道者の書3:1,2)



神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。
しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
(伝道者の書3:11)