会心の一撃?


(産経ニュースから引用)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140329/plc14032900500002-n1.htm


今月、行われた日米韓首脳会談。
安倍晋三首相は、テレビカメラが入った冒頭、
初の正式な首脳会談となる韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に
韓国語で「朴槿恵大統領、お会いできてうれしいです」と語りかけた。

これに対して、朴大統領は、安倍首相とは視線も合わさずに、無表情でうつむいたままだった。


・・・略


安倍首相にとって、朴大統領が、
安倍首相の韓国語の意味を理解しながら、無視を決め込むのは織り込み済みだった。

日韓首脳の“雪解け”を演出するよりも、仲介に乗り出したオバマ大統領ら米国政府関係者に
「日本の対話の申し出を拒否しているのは韓国側だ」とアピールするのが安倍首相の狙いだったのだ。

首脳会談は、オバマ大統領が主導する形で、北朝鮮問題を中心に議論された。
ビジネスライクで無駄なことを嫌うオバマ大統領を前に、
日韓両首脳が冗談を言い合うこともなく、会談は約45分で淡々と終了した。

ただ、安倍首相の韓国語アピールが功を奏したのか、
同席者の一人は「米国のライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らの日本側への雰囲気はよかった」と明かす。

 
日韓首脳の直接対決第1ラウンドは、安倍首相の韓国語による“会心の一撃”で安倍首相に軍配が上がった格好だが、
今後、朴大統領が慰安婦問題などをネタにした“告げ口外交”も駆使して巻き返しを図ってくるのは必至だ。

第2ラウンド以降も、安倍首相のしたたかな外交手腕に注目したい。




会心の一撃
したたか??



品格が感じられないと思ったのは私だけ?
欺瞞でしかない・・・・・と思ったのも私だけ?

ネットで色々な情報を見て
そんな思いに駆られていたところ、
ある方のブログに出会いました。
http://ortus.blog.fc2.com/blog-entry-570.html

日本の方が書いているようです。

日本人の良心に出会ったような気持です。



(上記のブログから一部抜粋)

日本が中国、朝鮮半島を侵略した行為を正当化し、
戦前の日本政府の起こした戦争は間違っていなかったのだと
安倍首相を始めとして彼を取り巻くブレーンは主張しようとしている。

だから、韓国政府や韓国国民が、靖国参拝に反対することも、
従軍慰安婦問題で騒ぐこともおかしい事なのだと主張している。

本心はそうであるのに、
へつらうように韓国語の挨拶で表向きを飾ってどうしようというのか。

その信念の真偽は仮に別だとしても、
それならばなおさらのこと、
安倍首相の韓国語での挨拶は相手を余りにも侮蔑したことになるのではないか。


・・・・本当に、
私も、そう思います。