今日のデイリーブレッド

今日のデイリーブレッドより抜粋
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ディズニー映画の「メリー・ポピンズ」を知っていますか。
主人公は魔法の使える「乳母」で、現実ではありえない陽気な話です。
こんな映画を楽しんだ古き良き時代を懐かしがっているように
聞こえるかもしれませんが、実は違います。


私が求めているのは、現実的かつ楽観的な将来のビジョンをもつ人です。
メリー・ポピンズが、ひと匙の砂糖があるだけで苦いお薬も簡単に飲めると教えるように、
嫌なことの中にも肯定的な一面があることを示してくれる、
陽気で創造性豊かな人が大好きなのです。


ダビデも同じ趣旨のことを語りました。
「主のさばきは…蜜よりも甘い」と歌っています(詩19:9-10)。
「真理が甘い」などと言う人はめったにいません。
たびたび耳にする言葉はむしろ、「真理は苦くて飲み込めない」というものです。


しかし、間違いを正そうとするなら、真理は薬以上に有効です。
また真理は、病気を予防する食事でもあります。
食事ですから、予防接種とは違います。
お腹いっぱい食べたくなる、グルメ顔負けのごちそうです。
「主のすばらしさを味わい、これを見つめよ」と聖書は語ります(詩34:8)。

・・・・・・・・・略

詩篇19:7-14

主のさばきはまことであり、ことごとく正しい。
……蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。 ―詩篇19:9-10



「真理は苦くて飲み込めない」。。。確かに・・・・・・

薬だと思って、今の現実を受け入れる事が出来、
これらの事がグルメ顔負けのごちそうとして味わう心の余裕があったなら、
幸せなはず・・・・・・・・

だけど、苦い薬は
なかなか、飲み込む事が出来ない。

だれか、甘い蜜を下さい。


幼い時、
苦い粉薬をスプーンの上で水に溶かして飲ませてくれた母

苦さは変わらないのに
大きな安心感に包まれて
精一杯大きな口を開けて、ゴクンっと飲んだっけ、

母に会いたいな・・・・・・・
母に会って、
何もかも打ち明けたい。