言葉は心の鏡


どんなに上手に繕っていても、
人は心に満ちているものを口に出してしまいますね。
言葉は心の鏡とは、まさにその通りです。



人の言葉を悪意で受け取り、
言ってもいない事を
裏で言いふらすような人からは離れているのが懸命・・・・・と、
今日は、つくづく思い知らされた日でした。

表面上は少しもそんな素振りを見せず、
裏に回って、

充分すぎる程
傷ついている心に塩を塗りつけるように
悪意の言葉で自分勝手な批判をする人達。


何をか言わんや・・・です。


この世の隠し事って
いつかどこかで
ばれてしまうのです・・・・。

私は、私たちの事を隠れて中傷する人達を
胸が破裂しそうなくらいな思いで見つめているけれど、
その人たちは何も知らずにいる。

大切にしていた陶器の器に
大きなヒビが入ってしまったような気持。


人生でまた一つ、
「信頼」と言う、心の糸がプツリと切れてしまった。

とても、残念。


「あなたがたも、まだ悟らないのか。  
すべて口に入るものは、腹を通って外に出されることが分からないのか。  

しかし、口から出て来るものは、心から出て来るので、これこそ人を汚す。   

悪意、殺意、姦淫、みだらな行い、
盗み、偽証、悪口などは、心から出て来るからである。  

これが人を汚す。」 

マタイ福音書15章