批判的な人

人の痛みをわからない人間から、
とやかく言われて傷つくなんて、
ばかばかしいと思いつつ、
弱いもので、
傷ついてしまうんですね。

今日もちょっと、
刺がささって、心がチクチクしています。

そんな時、
あるブログの文章に出会って、
なんだか、少し救われた気分です。
その一部を抜粋しました。
http://nanahime.blog71.fc2.com/blog-entry-480.html


わたしたちは、時に、思わぬ誹謗中傷や、
嘘としか言いようのないその内容を人づてに知るに及んで、困惑し傷つきます。


批判屋の妄想は、他の精神障害のように荒唐無稽なものではありません。
憶測を自分の中で確信してしまうことから起きてきます。
信ぴょう性を確認する作業を怠り、自らの直観を過信し過ぎています。
 

憶測を真実として吹聴し、周囲を巻き込みますから、やっかいです。
いわれのないことで中傷を受けると人は傷つきます。
ですが、その人が傷つけているのは、他の誰よりも、自分自身なのです。


批判的な人の言葉に対して、
同じように批判や皮肉を返したくなるかもしれませんが、これはうまくいきません。
相手は自分を守ろうとして、何としても「非」を押し付けてくるでしょう。
問題は相手の心にあるのですから、話し合って解決は難しいのです。


もう二度と関わりたくない、口もききたくないと感じることもあるでしょうが、
最低限の挨拶や返事はするようにしておきましょう。


許し難く思っても、表情は笑顔で。
そうした対応ができる自分を、もっと好きになれるように。