韓国の出生率と堕胎

2014年08月28日11時52分
[ⓒ 中央日報日本語版]
「韓国の出生率、史上最低値…堕胎が問題」とのタイトルで以下の記事が載せられていました。
http://japanese.joins.com/article/411/189411.html 

26日の韓国統計庁発表によると昨年、
人口1000人当りの出生率が8.6人と史上最低値を記録したそうです。

そして、
「2010年、
国保健福祉部が15〜44歳の可妊期女性たちを相手に人工妊娠中絶実態を調査した結果によると、
一度でも堕胎手術経験があるという答えは10人中3人(29.6%)であることが分かった。

さらに衝撃的なのは2011年に生まれた新生児数は約47万人、
人工妊娠中絶で生まれることが出来なかった赤ん坊の数は約16万9000人に達し、
全体新生児数の36%に達することが調査結果で判明した。 」・・・・・と記されています。



私が20代の頃
(千葉にある有名な○○山○○寺)の境内で不思議な体験をしました。
私が生まれる以前から親が毎年、欠かさずお参りしていたお寺です。

ある時、母と一緒にお参りに行ったのですが、
そこで、後にも先にも、
一度きりの不思議な体験をしました。

お寺の境内の中に太鼓橋のような小さな橋があって、
(そこには亀がたくさんいたと記憶していますが・・・)
これまでにも何度も行っていた場所だったのに
その日はじめて、
その場所に、
白い布をかけた小さなテーブルを前に
背中まである長い黒髪の若い女性がイスに座っていました。
街でよく見かける、占い師さんが座っている、あのテーブルとイスです。

幾度も訪れていたお寺の境内の中の、その場所で、
それまで、一度も占い師を見かけたことがなかったように思い、
ちょっと、腑に落ちず、奇妙な気分でしたが・・・・、

でも、占い好きな私は、やはりここでも、
「占っていただけるのですか?。。。。」と聞いてしまいました。

占うと言う事で、その人の目の前に座ったのですが、
座るやいなや、開口一番、
「あなたは霊感の強い人です。」

「霊感の強いあなたを頼って、赤ん坊の霊がついています。」
「腰の痛みはそのせいです。」と言ったのです。


実は・・・・・・・・
その頃、姉が出産をして一時、実家に一緒に住んでいました。
私が、生まれたての姪っ子を毎日、面倒をみていて、
ある日、その姪っ子を抱いてあやしていたら、突然、腰にするどい痛みが走りました。
病院に診てもらっても一向に良くならず、かなり長い間、痛みが続いていた状態でした。

その占い師は言いました。
「もし、お気持があれば、
ミルクとお線香をあげて21日間、供養してあげて下さい」・・・・・・と。

「ミルクはその都度、生きている植木の土などにそそぐように」とも。


キリスト教に出会う前の私でしたので、なんだか、とても可哀想に思い、
供養と言えるかどうかわかりませんが、私はコップ一杯のミルクとお線香を21日間、毎日、欠かさずお供えしました。
(念のため断っておきますが、私自身に水子霊がつくような出来事は全くありませんでした。)



不思議ですね・・・・・・・・・。
21日間が過ぎた頃には、腰の痛みがすっかり、消えていたのですから・・・・・・・。
こんな体験をしているので、私はこの世に水子霊が存在すると思えるのです。



この「水子霊」という言葉は、仏教からきているようですが、
キリスト教では、堕胎された水子の魂はどこにいくのでしょう。


十月十日を過ぎれば、かならずや元気な産声をあげたであろうに、
もっとも守るべき親のエゴで、抹殺された命はどこで弔われるのでしょうか。



2010年の韓国の堕胎率の統計から、4年後の今、
親のエゴで行う堕胎は、さらに増えているのではと思います。
・・・・・・・・・本当に心痛む事です。




水子霊について、興味深い事が書かれているお寺さんのサイトを見つけました。
http://111.or.jp/mousikomi.html

どうすることも出来ない人間の悩みの根っこには、
このお寺さんのホームページの”大切な水子供養に書かれているような問題があるのかもしれません。
(長い文章ですが、画面の下の方まで読まれる事をお勧めします。)



これまでにも紹介しているキリスト教の牧師さんのサイトです。
小さな命を守る会
 http://www.chiisana.org