善人ぶる人
加藤 諦三
「あなたを傷つける人」の心理 きずな喪失症候群 より
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そして「毒のある肉親」も困るが、実は「毒のある他人」も大変に困る。
「毒のある他人」は善人ぶる。
だから、よく人は毒のある人を「いい人」と間違える。
骨肉の争いは、他人は案外どちらにも同情しない。
しかし他人の場合、人々は「善人ぶる」人に騙される。
何かトラブルがあると惨めさを売り込むような「善人ぶる毒のある人々」のほうに
世間は同情することがある。
「毒のある他人」の場合には、まともな人とトラブルがあると、
世間は「毒のある他人」のほうに味方することが多い。
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自分で自分のことを心の綺麗な人間のように言う人がいる。
こちらが本音であたると”おお、こわっ！！！”・・・と、振る舞う。
でも、本当に怖いのはどちらかな。
心根にあるものは、善人ぶる人の方がはるかに怖いと感じているのですが・・・・・。
桐島洋子さん、
結婚はしなかったけれど、愛した男（ひと）の子供を３人、生み育てた女（ひと）。
未婚の母であっても、宿った命を葬ることなく、
全身全霊で子供の為に、懸命に生きた女。
心根が美しい女だと思う。
彼女の体験したことをご自身で語っていらっしゃる動画を見つけました。
勇気と実行力、そして、自立した女性として、尊敬しますね。
