素晴らしい!



アメリカの名門コロンビア大学の清掃員のガッツ・フィリーパイさん(52才)が
仕事をしながら12年間かけてコロンビア大学卒業し、学位を取得したというニュースが話題になっています。

彼は約20年前に旧ユーゴズラビアの紛争を逃れアメリカに移民してきたそうです。

コロンビア大学では職員に対して無料の講座を開いていて、
ガッツさんはまずは英語の講座を受け、2001年に一般課程に入学しました。

午前中は大学で講義を受け、午後は構内の清掃の仕事をし、
夜の23時に仕事が終わった後、勉強をするという生活を12年間続けたそうです。
そして、2012年の春、ついに学位の取得が認められました。

ガッツさんは「豊かさは私の中に―私の心のなかにあります。ポケットではなくね」とコメントしいます。
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