良心


ラダ・ビノード・パール (英語:Radhabinod Pal, 1886年1月27日 - 1967年1月10日)
インドの法学者、裁判官、コルカタ大学教授、国際連合国際法委員長を歴任。ベンガル人

極東国際軍事裁判東京裁判)において判事を務め、
被告人全員の無罪を主張した「意見書」(通称「パール判決書」)で知られる。

wikipediaより抜粋





ベン・ブルース・ブレイクニー(Ben Bruce Blakeney, 1908年 - 1963年3月4日)
アメリカ合衆国の陸軍軍人・弁護士。
陸軍少佐として占領軍将校であったブレイクニーは、東京裁判の弁護人となり、
東郷茂徳梅津美治郎両被告を担当した。


(以下の発言が始まると、チャーターで定められている筈の同時通訳が停止し、
日本語の速記録にもこの部分のみ「以下、通訳なし」としか記載されなかった)

キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、
我々は、広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。

投下を計画した参謀長の名も承知している。
その国の元首の名前も承知している。
彼らは、殺人罪を意識していたか?してはいまい。我々もそう思う。

それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、
戦争自体が犯罪ではないからである。

何の罪科でいかなる証拠で戦争による殺人が違法なのか。
原爆を投下した者がいる。

この投下を計画し、その実行を命じ、これを黙認したものがいる。
その者達が裁いているのだ。彼らも殺人者ではないか」

wikipediaより抜粋



まもなく、終戦記念日
韓国では光復節解放記念日)。

戦後は戦前・・・という言葉を聞いたことがありますが、
愚かな人間たちがパンドラの箱を開けてしまわないように願います。