言葉の波動
口から出す言葉は、いつもきれいな言葉、優しい言葉、
愛情のある言葉を心がけるようにすると歯や口内の健康の為に良いそうです。
ある歯医者さんのブログにそのようなことが書かれていました。
不平不満や人の悪口などネガティブな感情を言葉にしていると
マイナスの波動が歯や口内の病気などを引き起こすそうです。
ですから、お口の健康の為には
歯磨きだけでなく、心を磨くことが、大切だということです。
妙に納得がいきます。
先週、ついつい、批判めいたことを連発して話した直後から、
歯の痛みが突然出てしまいましたから・・・・・。
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何でもないと思っていて、
それが直接的には自分の心の態度を、
そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えるものとは、
それはいったい何であろう。
それは、諸君が日常便利に使っている「言葉」というものである。
だからいやしくも人を傷つける言葉、勇気を挫(くじ)くような言葉、
あるいは人を失望させるような言葉、憎しみ、悲しみ、嫉(ねた)みの言葉を
遠慮なく使っている人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ。
そういう人間は、哲学的にいえば、自他の運命を破壊することを平気でしゃべっている。
だから、人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉、人生を朗らかに感じるような言葉を、
お互いに使うようにしよう。
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習慣は第二の天性というが、まことに恐るべきことである。
心配や悲観をする癖がつくと、
悪い習慣だけど、何を考えるときでも、やたらと取り越し苦労をする。
もっととぼけた滑稽な人間になると、他人の言葉や行為にまで自分の心が影響され、
あるいは同情して、自分まで心配して不愉快になったり、悲観して不機嫌になってしまう馬鹿者がいる。
消極的な心持ちやそのような気持ちを口にすることも
身体を弱らせてしまうそうです。
常に明るい気持ちを忘れずに、楽しい気持ちで生きたいですね。